早朝から残波岬へ
セミナーの懇親会で飲みすぎたせいか、あまり眠れなかったので早起き(4時!)して、灯台がある残波岬へとレンタカーを走らせました。
泊まっていたホテルから残波岬へは約40分。この日の那覇の日の出は5時40分となっていたので、早めに支度して出発しました。
残波岬に到着したときは真っ暗だったのですが、徐々に明るく、朝焼けが始まってきました。
空が神秘的な色になっています・・。この灯台が、 (7101) 残波岬灯台です。
なかなか背が高くて迫力があります。
この灯台は参観灯台になっているので日中であれば200円で登ることもできますよ。
灯台を撮影していると、どんどん空の色が変わっていきます。
少年よ大志を抱け・・・ではありません。こちらは泰期(たいき)の像です。
読谷村出身の商売の神様と呼ばれた人物らしいです。
せっかくなので、泰期さんと灯台を撮影しておきました。
日の出がよく見える位置に岬の先端へと移動しました。
ゴツゴツした岩の上はビーチサンダルでは厳しいのでやめておきましょう・・・。
岬の先端から灯台を見ると、白い灯台も朝焼けに染まっています。
東の空が真っ赤に燃えてきました。
いよいよ、日の出が見れるか?
びっくりするぐらいの赤い空・・・
残念ながら、ちょうど雲が出てきて残波岬からの日の出は見れませんでした・・・。
この日のコンディションなら相当綺麗な日の出が楽しめただろうに・・・残念です。
海もとんでもない色をしてます・・・数分で変わっていく色に見とれていました。
日の出は諦めて、灯台の近くへ。近づくとやはり背が高い。
プレートも確認しました。
初点が昭和49年とかなり年季が入っている灯台なんですね。
灯台を見上げていたら月が見えていることに気づきました。
灯台を後にするときには、空は特別な色ではなくなっていました。
ホテルに戻る前に残波ビーチに立ち寄ってみました。
当然、誰もいません。
アダンの実はまだ緑色。これから真っ赤に熟れていくのかな。
残波ビーチから駐車場に戻る途中で、残波岬灯台が見えていることに気づきました。
さとうきび畑にも朝が来ました。この日はとても暑い1日でした。
眠かったですが、来てよかった。
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