坊勢島の海神社
兵庫県姫路市沖にある家島諸島の坊勢島にやってきました。
坊勢島は姫路駅からのアクセスもよく、お手軽に日帰り旅行ができるのでオススメですよ。
港周辺の海も結構透明度が高い!
船着場のすぐ近くに、坊勢島の観光案内などで良く見かける「海神社」があります。
石畳で、真っ赤な手すりの橋の向こうに石造りの鳥居があり、その先の小島の頂上に神社が!
天気がいい日だったので、とても綺麗に見れました。
橋の途中からも撮影。
この日は干潮だったのか、海水が少なく感じました。
青空と小島に生える木の緑がとても鮮やかです。
石造りの鳥居の前まで来ました。
「海神社」とかいてあります。
よくみると防波堤の上に赤灯台が見えていますね。
こちらは、(3929.7) 坊勢港奈座奈3号防波堤灯台で後でゆっくり見に行くことにしましょう。
海神社の階段を上がると、神社の前に石碑があり、次のように書かれていました。
「親権伝説」
その昔、漁師の父に代わって身を投げたという美しい娘の伝説が伝えられ、坊勢島の守護神となっています。
島の人々から「じんごんさん」と親しまれ毎年一月四日に神権祭りが行われます。
なるほど、この海神社は坊勢島の守護神を祀った神社だったのですね。
お賽銭箱があったのでお参りもしましたよ。
それにしてもいい天気だ。
神社から船着場をみると、もう1つ白灯台が見えました。
こちらは、(3929) 坊勢港奈座奈6号防波堤灯台です。これも後で近づいてみます。
姫路港から出航している坊勢汽船の船着場から歩いてすぐ近くなので、坊勢島を訪れた際には立ち寄ってみるとよいかもしれませんね。